読書の習慣化に必要な事とは?本の内容を記憶に残す方法。

40代半ば、4社目の転職が決定し、
13年強勤めた3社目の有給消化期間に入りました。

仕事人生において、これだけのまとまった休み時間を獲得できるのだからこそ、
「本を読みたい!」と思う”ひら”です。

 

今回の記事のポイント・読書が楽しいものと思うことが習慣化の第一歩。
・本を選ぶ事が実は習慣化においては大切なポイントとなる。
・本の内容を記憶に残すためには、アウトプットと追想法。

 

本を読む理由

 

2018年2月の日経による記事において

「大学生「読書時間ゼロ」半数超 実態調査で初」

なんと53%が1日の読書時間はゼロと回答したそうです。

 

そんな僕自身も本を読むほうか?と聞かれると、
決して読む部類ではない…少ない時は月1冊…

僕は小説は基本あまり読まない。
どちらかと言うと、ビジネス書や教養に関わる書籍が多い。

 

つまり、必要と感じる知識等を獲得したい時に本を読む。
それが僕自身の本を読む動機。

 

あなたが本を読む動機はなんですか?

 

小説を読む人は「面白いから!」
ワクワクして読んでいる。つまり脳内にドーパミンが分泌されている状態。
自然と読書の動機となりますね。

 

ビジネス書においても同様に「自分の糧となる!」
その嬉しさ…やはりドーパミンが分泌されている状態。

 

「本を読むべき」との話をよく耳にすると思いますが、

 

読書は楽しいもの!と思うことが、なによりも読書の習慣化への1歩。

 

小説好きならば、言うまでもないのですが、
ビジネス書や教養に関する本を中心に読む人においては、
自身が欲する知識や課題を多く持つこと(意識すること)が読書の動機となります。

 

しかし、ここに落とし穴があります。

 

例えば、僕自身はスペシャリスト志向が強いので
自身の関心のある事柄についての本を探して読む傾向が強い。
すると本の選択肢も自然と狭まってしまう中で、
本を読んでいくにつれて、新たな本を探すことが億劫になっていまいます。

 

a5log

こんにちは。40代サラリーマンの”ひら”です。 目次 1 会社において「人を活かす」とは?2 あなたはゼネラリスト?スペ…

 

さらに、40代にもなると自身の関心事以外にも幅広く知識を獲得する必要があります。
そして、その本を探すのもまた億劫になってしまうものです。

 

こんな億劫になる状態では、読書の習慣化は困難とも言えます。

 

 

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本選びが楽しくなる方法

 

本を選ぶのは簡単な様で難しい。
1冊1500円と想定し、失敗したと何度か感じると、これまた本選びが億劫になります。

 

そこで、本の要約サービスの ” flier “の出番です。

 

もうこのサービスを半年以上継続していますが、
1冊10分で読めるし、要約のクオリティーも高い。

そして何よりも、

 

自身の興味の範疇外の本にふれることができるのがなによりも魅力!

 

 

過去に” flier “ についての記事を書きましたので下記参照ください。

ビジネスマン向け、本の要約サービス”flier”について

 

僕は” flier “の要約を読んで、さらに深掘りしたくて本を購入。
また、これは難しいぞ!?と思い購入したいと思っていた本を敬遠もしました。

 

月額2000円はどうか?と思いましたが、
なによりも、” flier “ で要約されてくる本を見るのが楽しみになっています。

 

40代ビジネスマン
本を読む習慣がないのならば ” flier ” を猛烈にプッシュします。

 

毎日2つ程度は読む習慣は容易にできます。
そうなるとゴールドプランの契約が必要にはなりますが、
十分に元がとれる価値があると思います。

 

下記バナーより ” flier “ のサービスがご覧いただけます。

 

 

本の内容の記憶定着化方法

 

 

本を読み終えた後に、1ヶ月後にその内容は記憶に残っていないことがあります。

 

読んだ内容を、しっかり自身の記憶に残したいと思いませんか?

 

時に自身の知識レベルをかけ離れた難易度の高い本を手にした時に、
ただ「文字をなぞっている」読み方をしていては、もちろん記憶には残りませんよね。

さらに言うならば、読書した時点では非常に満足しているのに、
数日、1ヶ月、2ヶ月と月日が経つにつれて、記憶に残っていない…
そんな状態があります。

 

僕はこの休みの間に1つ手にとった本が「読んだら忘れない読書術 」です。

読んだら忘れない読書術  2015/4/14
樺沢紫苑  (著)

 

ここで記載されている内容で冒頭に以下の記載があります。

あまりにも情報が多くて脳がパンクしないために忘れるように出来ている。
つまり、脳が重要と判断する
「何度も利用されると判断される情報」
「心が動いた出来事」
これら以外は忘れるようにできている。

確かに、情報に包まれた生活を送っているので当然かもしれません。

 

 

本の内容をアウトプットすることが記憶に定着させる上で大切
・本を読みながらメモをとる
・人に話す(勧める)
・感想や名言をSNSでシェアする
・レビューする。
こういったアウトプットを1週間以内に3つを実施すべきであるとの事。
確かに本を読む以上は、本に記載されている内容を自分の言葉で説明できなければ、
本当に読んだっけ?と思ってしまいますよね。

この本を読んで特にやってみたいと思ったことは、

 

追想法…次に目が覚めたときに問題解決方法を思いついている。

 

睡眠前の読書は心と体をリラックスさせて睡眠に入りやすくしてくれる。
睡眠は頭の中を整理する役割があり、睡眠前は記憶の衝突が起きない。
よって、寝る前にアイデアノート等を読むことで記憶の定着が得られるそうです。

 

 

読書により得られることは非常に大きい。
わかっているけれども、月に5冊、10冊も読む習慣はなかなか難しい。

だからこそ、少しでも読書に対してワクワク出来るような環境づくりが大切で、
その中で、僕は” flier “ が大きく貢献してくれています。

 

あとは記憶に定着させる為にも、アウトプットと追想法。
これらは然程難しくないので、あなたもやってみてはいかがでしょうか?

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

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