会社のため、自分のため…
こんにちは。40代サラリーマンの”ひら”です。
昨日、取締役より僕の課への要求に対しての相談事を受けました。
どう考えても、メリットよりデメリットが大きい。
僕はいつも通り意見してしまい、とりあえずはまた今度と。
僕は今の会社で、意見を言うだけでなく、
矢面にたって「会社のこと」を考えて2年間走り続けました。
しかし、経営層が求めていたのは
「会社のこと」ではなく「まずは自分たちのこと」でした。
よくある話ですね。
結果、僕は半沢直樹みたいなもんです。
本来、矢面に立つのは、僕のキャラではないんです。
危機感からの考動でした。
経営層が社員のことより自分達の事を優先するのです。
なので、僕は今年から
「会社のため」ではなく「課員を守る」ことにしました。
そして、僕自身の価値を高めなければならないと思い、
このブログを書くに至っています。
何が正しいのかわかりません。
ただ、「会社のこと」→「ブログを書く」に至る背景等は
いずれは綴ることができればと思っております。
そして、今日、ISO外部監査での監査員の指摘事項に対して、
真摯に受け止め改善すべきだと思いますが、
僕 「対応策については経営層の判断に委ねます」
役員「そんな事いっちゃダメでしょ」
僕 「では、どうされます?」
結果、ごまかす…でした。
わかってるのに、下手くそな自分が嫌になります。
龍馬、お前のスポンサーは誰や?
僕がブログを書くに至って、いつも以上にネットサーフィンを。
そして、様々なブログを拝見させて頂いております。
分析というよりは学び目的です。
ありがとうございます。
その中で気になる広告を度々目にするようになりました。
これです。
ご覧になられたことありますか?
僕が見たのは
「明治維新の真実」
「坂本龍馬のスポンサーは?」
的な気になるキャッチコピーの広告でした。
いずれにしても、キャッチコピーがうますぎです!笑
僕自身、歴史に詳しいわけではないのですが、
気になってしまいました。
書籍「新説·明治維新」
無料キャンペーン、送料のみ¥550!
ポチッ!
実際に購入すると、書籍以外に講演会のビデオも見れました。
スタンフォード大学教授フーバー研究所の職員の西鋭夫氏の語り。
それは、落ち着いた口調で、かなり間をとる独特な語り口調。
いきなり感情的に、時には汚い言葉を使う。
最初の30分は、正直かったるいと思いましたが、
気づくと一気に見てしまいました。
確かに坂本龍馬の活動資金…
・スポンサーは誰なのか?
・海援隊を養うカネは?
・大量の武器、軍艦を買うカネは?
誰が何の目的でそのカネをだしてきたのか?
西鋭夫氏の話し方が好きか嫌いか?と問われたら
好きではないです。笑
でも、引き込むのがうまいです。
¥550なので見ても損はないと僕は思います。
講演が見れて、書籍も入手できるのですから。
その後の契約をしなければ…
ダイレクト出版とは?
はい…僕はその後の契約をしました。
このビジネスモデルは、
フリーミアム戦略です。
まずは無料サービスを使ってもらって、
さらに発展した商品やサービスを購入してもらう。
簡単な事例では、ソーシャルゲームがいい例です。
まずは、無料で楽しんでもらう。
最初はいいのですが、次第に課金しなければクリアが難しくなる。
そして課金してもらうことで成り立つ戦略。
今回の西鋭夫氏の書籍(+映像)送料のみの¥550
まずは、低価格で顧客を集める。
その後、魅力的なサービスを売り込む。
完全なフリーミアム戦略ではなく、
少額でも支払う意思のある顧客を集めていますね。
そして、僕はもれなくフリーミアム戦略に乗った顧客です。笑
西鋭夫氏の「フーヴァーレポート年間購読料」¥19,800を支払いました。
西鋭夫氏の商品を扱うダイレクト出版。
確かに、フリーミアム戦略であることを隠しもしておらず、
西先生の事を知ってもらうことで、10人に1人くらいは、
有料会員制である”西鋭夫のフーヴァーレポート”に
興味をもってもらうことができるんじゃないかと考えたからです。
この様に記載されてました。
西鋭夫氏についてネットで調べると様々な批判が見受けられます。
僕は、何が真実か?を知りたくて購入したわけではなく、
西鋭夫氏の話の持って行き方が面白かった。
僕自身が楽しめればいい。
書籍だけでなく、動画にも力を入れているようでアプリがリリースされており、
下記の様に、動画を見ずとも音だけ聞くこともできますし、
話を文字ベースでも読むことができます。
より高額なサービスを提供する以上、
顧客へのサービスも徹底する方向性なのでしょう。
ダイレクト出版には、このような戦略をとった商品がいくつか見受けられます。
無料や格安に惹かれる反面、警戒させる部分もありますが、
それだけ魅力的な商品やサービスを提供できる裏返しでもあります。
例えば、ネットワークビジネスも立派な戦略です。
本当に良い商品やサービスがなければ長く続くビジネスは成り立ちません。
そのシステムを悪用する者が出てくるのが問題なのです。
ダイレクト出版には、60日の返金保証制度があります。
気に入らなければ、解約すれば返金されるのです。
購入履歴より、試しにやってみたら、あっけなく解約できました。汗
安心して購入できます!
僕は、その後ダイレクト出版でいくつかの本を購入しました。
明日にでも、紹介していければと思います。笑
最後まで読んでくださりありがとうございました。