座右の銘とは?
こんにちは、40代サラリーマンの”ひら”です。
僕の座右の銘は…内緒です。笑
あなたの座右の銘はなんですか?
「え?内緒!?」 笑
そもそも座右の銘を持ってる方はどの程度いらっしゃるのでしょうか?
座右の銘とは
「自分自身への戒めや励ましにする言葉」
例えば…
イチロー氏は「継続は力なり」
孫正義氏は「志し高く」
まさに座右の銘に忠実な人な感じがしますよね。
このように、座右の銘を持つことで
いずれ自分の軸となり、強みとなります。
「座右の銘」を検証する。
40代のサラリーマンが転職活動をするということは
自分自身の「市場価値を確認」することが出来る行動でもあります。
だからこそ、あなた自身の価値を整理しておく必要性があります。
そのためにも、「自分の棚卸」からはじめてください。
・自分の棚卸②〜自己分析する信頼性の高い2つのツール
・自分の棚卸③〜ストレングスファインダーの活用方法
・自分の棚卸④=エニアグラムの活用方法
・自分の棚卸⑤〜自己分析ツールと過去の実績との紐づけ
あなた自身が、過去夢中に取り組んだ内容(結果)と「強み」を再確認し、
・当時、どのような動機で取り組みはじめたか?
・取り組んでいる時、どうして充実感を感じたのか?
・結果、もしくは継続する上で、何を得たと感じたのか?
感じたことをひとつひとつ整理してみることで、あなたの価値観が抽出されます。
例えば…
・当時、どのような動機で取り組みはじめたか?
→ 自発的に初めた(チャレンジ精神、スキルを獲得したかった…)
→ 友人に誘われた(友人関係を重視、まずはやってみる…)
・取り組んでいる時、どうして充実感を感じたのか?
→ 数字として示される事でモチベーションが上がった(上昇志向、定量的…)
→ 時間を忘れる程に楽しかった(集中力、学習性…)
・結果、もしくは継続する上で、何を得たと感じたのか?
→ 新たな趣味が出来、仲間も増えた(向上心、外向的…)
→ ○○について相談されるだけの知識を得た(独自性、探究心…)
このように、キーワードを抽出することで、
あなた自身の価値観を可視化しやすくなりますよね?
あなたの過去の行動における判断基準と「座右の銘」に繋がりがありますか?
あなたのあらゆる判断基準が「座右の銘」に即したものか?
もし、なんの繋がりもなければ、まったく意味をなしません。
「座右の銘」は自分自身のもの。
変更するべきではない。
変更しても構わない。
1つであるべき。
いくつかあっても良い。
これらも、自由です。
あなたの座右の銘を、今一度検証してみてください。
もし、座右の銘がない方は、自分の棚卸の結果に基づき
今後、どう判断をしていきたいか?考えて、座右の銘を考えてみてはいかがでしょうか?
転職活動における「座右の銘」を活用する方法
転職活動において、職務経歴書や面接時に「座右の銘」を伝えることは、
あなたの価値観を伝えるのに最適な手法となります。
「座右の銘」を伝えること=あなたの価値観を伝えること
職務経歴書に記載した内容(結果)が、どのような価値観でなし得たのか?
面接官には、あなたを知る上で理解しやすくなります。
「座右の銘」はあなた自身の軸でもあるので、
職務経歴書の自己PR箇所に記載することをおすすめします。
面接官が、人事部の人であれ、上司であれ、
みんな、あなたと同じ人生をこれからも送っていく上で、
考え、悩み、努力している人です。
行動が「座右の銘」に忠実であることは、面接官も関心を持つ部分です。
もしかすると、あなたの前に面接した方が「座右の銘」を説明したとすると、面接官は、あなたにも「座右の銘」を聞いてみたくなる可能性もあります。
30代、40代のベテラン社員を中途採用する上での面接は新卒や第2新卒の面談とは異なり、質問の自由度が高いのです。
それだけに、あなたもコントロールすることはできます。
今後のあなたの人生で、多くを迷わないためにも座右の銘を!
最後までお読みくださりありがとうございました。