文字で心に訴えたい!
こんにちは、40代サラリーマンの”ひら”です。
ブログを書くようになってから、
自分の知識や体験、自分の考えを、文字でどう表現するのが良いか?と考える様になりました。
少しでも多くの人と同じ思考を共有し共感しあいたい。
少しでも多くの人に僕の知識や体験から気付きを得てもらえると嬉しい。
少しでも多くの40代に、これからの人生を共に充実してもらいたい。
その想いを、読んでくださっているみなさんの心に届けなければならないのです。
なかなか難しいです。
音楽をやっていた時の方が、幾分表現しやすかった気がします。
そこで心理学の本を手にとったりするのですが、
僕にとって都合の良い?(笑)とてもしっくりとくる心理学と出会いました。
選択理論の心理学とは?
心理学の多くは、外的要因に誘発されて行動へと繋がるとされています。
しかし、アメリカの精神科医のグラッサー博士が唱えた
「選択理論」の心理学は自身の内部からの選択で行動に繋がるとしています。
サッカーで例えてみると
●外的要因の心理学
「ボールが自分の近くに飛んできた」 → 「シュートした。」
●選択理論の心理学
「ボールが自分の近くに飛んできた」→「この位置ならシュートが狙えると判断」→「シュートした」
外的要因である「ボールが飛んできた事」から動機づけられて行動「シュート」するのではなく、
自分の中で「考え」た上での行動。これが「選択理論」の心理学です。
・ゴールまで狙えるからシュートしよう。
・ここでドリブルすると相手のディフェンダーを寄せてしまうのでシュートしよう。
・僕はシュートが得意ではないので、ドリブルでゴールへ近づきパスしよう。
ここで、なにが最良か?の判断して行動するのですが、
人が生まれながらにして持つ「5つの基本的ニーズ」に基づいているとされています。
5つの基本的ニーズ
・生存の欲求…衣食住、安全・安心・健康
・愛・所属の欲求…誰かと一緒にいたい
・力の欲求…承認されたい、勝ちたい
・自由の欲求…自立したい
・楽しむ欲求…知識を得たい
5つの基本的ニーズが満たされた状態を「上質の世界」とし、
「最良」と判断する因子は「上質の世界」への願望なのです。
マズローの5段階欲求説と共通点が見えますね。
その上質の世界へ近づくために、判断し行動するのです。
これを「全行動」とし、コントロールできるものとされています。
考え、行動し、感じ、体験する
つまり「考えて、行動」することで上質の世界へ近づく。
願いは行動しなければ到達できない。
と解釈することもできますね。
過去に記事にした「引き寄せの法則」にも関係のある内容となりますね。
自分が感じる「上質の世界」はどのようなものか?を具体的にイメージする。
具体的にイメージするからこそ、考えが伴い行動する。
40代サラリーマンが共有する上質な世界とは?
選択理論の心理学からも、
上質の世界へ近づくためには、外部因子から行動ではなく、
自分の意思行動が上質の世界へ近づける。
つまり、
上質の世界へ近づけるために行動する=自分次第。
多くの40代サラリーマンは多くの知識を持っており、今もなお勉強している人も多いです。
しかし、家族や現在のポジション等、守らなければならないと感じることで
リスクを感じ行動に移せない、どう行動すればいいか分からない…
僕も同じくサラリーマン生活の中、ブログを書く。
そして、4回目の転職活動の準備もしている。
試行錯誤しまくっています。
何が正しいのかはわかりません。
しかし、上質の世界へ近づくためには、動かなければ始まらないのです。
人それぞれ上質の世界の形は異なると思いますが、
現状で満足している方でも、この先同様に満足できる保証はないのです。
自分の棚卸をしてみる。
新しい趣味で充実した時間を作る。
現職での自分の目標を授ける。
自分の市場価値をしる為に転職エージェントに登録する。
多くの人と上質の世界について話をする。
起業の準備を初める。
親孝行をしてみる。
子供との最高の思い出づくりをする。
小さなことからでも、動いてみませんか?
最後までお読みくださりありがとうございました。