ポジティブ思考は「○○」なくしては生まれない

このブログを何度かご覧になられてるとしたら、
“ひら”はポジティブシンキング野郎だな!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 


僕自身、様々なことをポジティブに捉えようと努めていますが、

根っからのポジティブではありません。
無理しすぎて自律神経がやられ、円形脱毛の多発症で悩む事も多々あります。

 

事実、ストレングスファインダーでの診断結果でも、24位(全34項目)に位置しています。

 

 

ストレングスファインダーの記事は下記を参照ください。

 

a5log

目次 1 夢中になったアクティビティ抽出事例2 ストレングスファインダーの分析結果2.1 特長的な資質レポート2.2 強…

 

 

改めまして、こんにちは。40代サラリーマンの”ひら”です。
今回は、ポジティブ思考について考えたいと思います。

 

 

 

ポジティブ思考は「行動」なくしては生まれない

 


そもそも、人間の脳はネガティブ思考であることは自然なこととされています。


自分にとって脅威となるものがないか?と自己防衛本能が働くからです。

結果、慎重になりすぎたり、些細なことでも同様の行動として現れてしまう。

これが、ネガティブ思考ということになります。

 

あなたはどんな状態であればポジティブ思考でいれると思いますか?

 

物事が上手くいっている状態であれば、ポジティブ思考にはなれそうな気がしませんか?

逆に物事が上手くいかない状態が続くと、ネガティブ思考に陥ってしまいそうですよね。

 

ここで気付くことは、

 

「行動」に伴う結果に対して、次の「行動」に対しての感じる思考ということです。

 

つまり、

ポジティブ思考である状態は「行動」が伴っている。

 


逆に、ネガティブ思考であるが故に行動が伴わなければ、

何もはじまらない。結果も伴わない。負のスパイラルとなります。

 

「行動」することでポジティブ思考になれる可能性が得られる。
「行動」しなければポジティブ思考になれない。

 

最初からポジティブ思考であれば行動しやすいのに…と思いませんか?笑

 

 

 

 

ポジティブ心理学から学ぶ

 


 

この本の著者である、ポジティブ心理学の第一人者のひとりである、
ショーン・エイカー氏の考え方にヒントがあります。

 

ショーン・エイカー氏はグーグル、マイクロソフト、コカコーラ等でレクチャーをされており
成功と幸福の関係を説いています。

 

幸福優位7つの法則の概要

  1. ハピネス・アドバンテージ
    成功した結果から幸福になるのではなく、幸福だから有利にものごとが進められ成功につながる。
  2. 心のレバレッジ化
    思い込みにより現実はポジティブにもネガティブにもなる。
  3. テトリス効果
    ポジティブ、ネガティブなこと考え続けることで、それらを脳が認識するようになる。
  4. 再起力
    失敗は成功のきっかけと捉えることで幸せになれる。
  5. ゾロ・サークル
    小さな幸福を積み重ねることで、最終的に大きな成功を手に入れる。
  6. 20秒ルール
    20秒で、負の習慣を断ち切る、習慣化したいことを実行できる。
  7. ソーシャルへの投資
    困った時こそ、人間関係は大切である。

 

この7つの法則について具体例で考えていきます。

 

ハピネスアドバンテージこそが幸せの定義

 

「ハピネスアドバンテージ」では下記の様に定義されています。

 

成功したから幸せになるのではなく、幸せだから、より成功につながる。

 

僕は、この言葉の重さが非常に大きいと捉えています。

過去に充実感についての記事を書きました。

 

a5log

目次 1 充実感と達成感2 充実感を感じる源3 あなた自身のマーケティング 充実感と達成感   充実感と達成感、共に満足…

 

充実感を得ている状態は幸せを感じることが出来る状態です。


例えば、僕は2018年5月に”a5log”を立ち上げました。

ブログを立ち上げ4ヶ月目は先人のブロガーさんの記事を拝見すると
大きくPVを伸ばしている方も多くいらっしゃいます。

“a5log”はPVが「微増」状態です。

しかし確実に読んでくださる方が増えている。
「いいね!」してもらえることに幸せを感じながらブログ運営をしています。

 

つまり、結果が伴っていなくても幸せを感じることができています。
だからこそ、毎日ブログを書き続けることも出来ているのです。
そして、成功へ1歩1歩進んでいる…と信じたい…笑

 

テトリス効果を応用せよ!

40代であればゲーム「テトリス」がブームとなった時代に
タイムリーに遊んだことがあるのではないでしょうか?

 

テトリスは終わりがなく、永遠に重ねては崩しの連続です。

そしてプレイ後に、街を歩いていると、
ビルの段差や隙間に、ブロックをハメたくなる感覚を持ったことはないですか?

 

テトリス効果とは、
同じことを繰り返していると、それに脳が適応し、その物事に特化していく現象です。

この脳の現象を利用して
「今日あった3つの良いこと」を毎日書き出し繰り返す。


この作業によりポジティブな思考回路となっていくと言う考え方です。
そして、心のレバレッジ化や再起力にも繋がっていくのがわかりますね。

再起力については、過去の記事で松下幸之助氏の考え方等に触れています。

 

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目次 1 あなたは運がいいですか?2 不幸がないことは運がいいのか?3 運が良い状態を導くためには?3.1 1.良い運を…

 

いずれにしても、幸福優位7つの法則の考え方は
「引き寄せの法則」に大きく繋がっています。

 

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目次 1 「引き寄せの法則」とは?2 名言から「引き寄せの法則」を理解する。3 引き寄せの法則とマインドセット4 原田隆…

 

幸福優位7つの法則を引き寄せの法則で実施する

 

ポジティブ思考には「行動」が伴います。

 

例えば、転職や起業等の「行動」をおこすことは、

リスクと捉えるネガティブ思考から、行動に移せない人は多いと思います。
しかし、転職や起業によりポジティブな面も多々あるのです。
もしかすると、あなたの市場価値は現在より非常に高いかもしれません。

 

だからこそ、シェーン・エイカー氏のポジティブ心理学の内容に基づき
ポジティブ思考回路を形成する。

 

ポジティブ思考回路を形成することも「行動」なのです。

 

その手法の1つが「引き寄せの法則」になります。

引き寄せの法則は具体的な未来の姿を描き毎日思い描く。
そして、大切なのは、今とのGapを感じ行動に移すことです。

 

まずは、今日から3つの嬉しかったことをメモしてみませんか?

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

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