運が悪いと思う事で負のスパイラルに。運を呼ぶ方法とは？

あなたは運がいいですか？

こんにちは、40代サラリーマンの”ひら”です。
僕は「運がいいですか？」と尋ねられたら、

「素直に良いとは言えない事も多いですが、結果運が良い状態にはなっていることが多い」

と回答しますかね…

松下幸之助氏は面接の最後に

「あなたは運がいいですか？」

と質問し、「運が悪いです」と答えた人は、
学歴や面接結果が良くても不採用にしたという話があります。

「運なんてもってうまれたもんやろー！」

といいたくなりますよね。

松下幸之助氏は自身は「運が良い」と考えておられたそうです。

季節は夏だったが、仕事の帰りに船に乗っていると、近くを通った船員が足を滑らせて海に落ちたときに、抱きつかれてしまったために塾主も一緒に落ちてしまったそうだ。
無我夢中で手足をバタバタしていたら、船が戻ってきてくれて救助してくれたのだという。塾主は「夏だったからよかったけれど、もし冬だったら死んでいたでしょうな」と締めくくっている。

もう一つのエピソードは、塾主が独立して商売を始めたばかりの頃、自転車で製品の配達をしていたら、四つ角で車が飛び出してきて、吹っ飛ばされてしまった。
さらに飛ばされた先が電車道で、そこに間が悪いことに電車が来たが、二メートル手前で止まってくれた上に、かすり傷一つなかったという。
引用元：松下政経塾

松下幸之助氏の「運が良い」これらエピソード2つ。
あなたはどんな印象を持たれましたか？

いずれも、不幸中の幸いに過ぎないですよね。
しかし、松下幸之助氏は不幸な出来事でもプラスに変換して捉えているのです。

そしてその後も「自分には運がある」と信じて、いろいろな困難に対しても、
「自分は運が強いのだから何とかやり遂げられるであろう」と信念を持って乗り越え、
成功を遂げてきた。すなわち自分の運を信じて、自らの道を切り開いてきたのである。
引用元：松下政経塾

不幸がないことは運がいいのか？

松下幸之助氏の様な不幸が起きなければ運が良い…といえますでしょうか？

例えば、僕自身の今年起きた例で考えます。

この例で考えると、seesaa blogでブログ運営していて

何もなければ、もしかするとPVはさらにあがっていたかもしれません。

しかし、WordPressに移行したことでのさらなるブログの楽しさは知ることはなかったのです。
ココナラの存在にも気づかなかったかもしれません。
さらには、”a5log”を書こうと思う動機もない状態です。

つまり、現在の苦悩もありつつも充実感はない状態なのです。

運が良い状態を導くためには？

イギリスの心理学者、リチャード・ワイズマン氏は何百人もの人と面接をして研究した結果、

幸運を訪れる機会を導くために4つの原則を打ち出しています。

これが、ワイズマンの法則です。

1.良い運を呼ぶための機会を自ら作る。

運が良い人は、人と触れ合う機会を増やす。好奇心を持って新たなチャレンジをする。

2.自分の本能や予感に素直に従う。

運が良い人は、自分の本能やカンを信じて「これは！」と思った事にチャレンジしてみる。

3.幸運を願い、期待する。

運が良い人は、幸運はいつか訪れるとポジティブに考え、願いが少しでも実現出来るよう努力する。

4.不幸を幸運に転じる。

運が良い人は、不幸が訪れてもプラスに捉え、くじけずに克服する精神力を得ることになる。

ワイズマンの法則からも、

引き寄せの法則も共通点が多いことがわかりますね。

例えば、宝くじが当たった。
恐らく、宝くじが当たった人は、買わない人よりも、チャンス得る機会を購入していると捉えることができます。
そして、より購入する機会も多いのではないでしょううか？

僕は宝くじは買わないので、機会損失を起こしているとも考えられますね。笑

ワイズマンの法則からも松下幸之助氏の「あなたは運がいいですか？」の質問は
イジワル質問ではなく、面白くも深い質問ですね。

40代にもなると、「今更…」と思われる方もいらっしゃるかと思います。

40代は人生の折り返し地点です。

しかも、人生後半戦は全て自己責任による結果なのです。

もし、あなたは「運が悪い」と感じている＝機会損失も多い状態ではないでしょうか？

少しでも幸運を呼べるよう、目標をもち、機会を獲得していきましょう！

目標を達成させるためには、原田メソッド等を活用することをおすすめします。

達成する人の法則　原田隆史氏著

最後までお読みくださりありがとうございました。