マインドマップの描き方(書き方)と有効性を例を用いて解説。

こんにちは、40代サラリーマンの”ひら”です。

マインドマップとの出会いは、もう10年以上も前になります。
当時、転職したばかりで時間が足りなくてどうしよう?と思っていました。


仕事、家庭、バンド活動、自己啓発…


何を優先すればいいのか?

 

マインドマップとの出会い


転職すると異なる会社の文化に触れることになります。
前職は親会社からの仕事を「こなす」事が中心の仕事でしたが、
現職は「しかける」事が中心の仕事となりました。

パワーポイントなんて滅多に使わない仕事から、
マイクロソフトオフィスで1番パワーポイントを使う仕事になりました。

そこで感じたのが、自分が如何に頭を使っていなかったのか…

 

ショックでした…

 

新しい商材についての勉強はもちろんですが、頭を使うトレーニングを!と思い、
DSの脳トレを電車の中で毎日やったり、自己啓発の本を読んだり…

そんな中でマインドマップの事を知りました。

 

 

マインドマップとは?

 

マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。
頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。

描き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、
そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく。
思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、
想像 (imagination) と連想 (association) を用いて思考を展開する。
この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、
非常に早く理解できるとされ、注目され始めている。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/マインドマップ

とウィキペディアには記載されております。
マインドマップにおける解説本やブログが多く見受けられますが、

 

僕にとってのマインドマップは、
思考の体系化に最も効果があると思ってます。
そして体系化されるからこそ、気付きが得られ、優先順位もつけやすくなる

 

紙で色鉛筆を使う…
これにこだわっていたら僕はマインドマッパーにはならなかったと思います。

僕は複雑?なことを頭の中で体系化できないので…
マインドマップはすばらしいツールです。
もう、何枚書いたかわかりません…笑

 

マインドマップは中心に目標を描く!

 

マインドマップを用いて過去に何度も自己分析をしました。
今の自分にあわせてみると、この様な感じです。

実際マインドマップを描いてみると、これが思い通りに描けない…

次第にマインドマップを描く事が目的になってしまって、
何の為にマインドマップを描いているのかわからなくなる。

マインドマップを描く事は目的ではなく手段

当時の僕は時間を有効活用したい思い
 ↓
何故、時間を有効活用したいのか?
 ↓
自身の関心事がそれぞれを上手く運営したいから。
 ↓
どの様な状態が上手く運用出来てる?

この様に考えてみると、
目標を設定する事が運用しやすいのではないか?と考えました。


先程のマインドマップの中心に自分の目標を書きます。

 

①「○年後の自分+状態」と記載します。

② 思いつくまま重要と思う項目の枝をいくつか描きます。

③ 重要と思う項目がどの様な状態であって欲しいか?描きます。「目標」ですね。

④ ここで振り返ります。

マインドマップは優先順位を明確化するのにも向いているツールです。

ですが、この時点で優先順位をつけるのが非常に難しいと気付きます。
優先順位がつけづらい項目がいくつかあります。

仕事、家庭、子供、健康…

どれも大切…

 

 

マインドマップを描く上でディメンジョンを意識

 

先程のマインドマップを見ると、似たような項目があります。

例えば、家庭と子供。趣味と釣り。更に人間関係は?

まとめられるものは、まとめてみる。

少しスッキリしてきた感じがしませんか?
「趣味」と「釣り」が同列に並んでいるのは違和感ありますよね?
なので「趣味」の下に「釣り」、すると「ブログ」も当てはまります。

つまり、「ディメンジョン(粒感)をあわせる」ことが重要なのです。

 

マインドマップを描く上で、ディメンジョンをあわせる事が重要。
それにより、思考が体系化され、さらに気づきが得られます。

 

気づきについて、例えば「ブログ」を例にとってみます。

「PV 20,000/月」の目標は、”a5log” の事を指しています。
すると趣味ブログはどうなる?もうやらないの?

趣味ブログの漏れ、
そして趣味ブログのPV目標も「自己成長」も書かなければ…
気づきます。


よって、以下の様に追記します。

このように気づきが得られるのです。

人間関係の下の枝に書いていた内容もここに当てはまります。
どんどん気づきます。

さらに、「PV20,000/月」の下に具体的目標を記載してきます。

 

マインドマッピングの有効性は、
気づきが得られ、体系化することで具体的な行動にも
優先順位がつけやすくなること。

 

今回使用したアプリは無料アプリ(機能拡張は課金)で作成しました。


Simple Mind +

 

オススメのマインドマップアプリが3つあるのですが、
今回はこの辺で、

あなたも是非、無料アプリをダウンロードして
マインドマップを描いてみませんか?

参考までに、自分の目標を描いてみると、
大抵の親になるディメンジョンは3〜4つにまとまります。
これは僕がマインドマップの書き方を教える時に
「自身の目標」をテーマとさえてもらった結果からです。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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