こんにちは、40代サラリーマンのひらです。
先日、ペルソナを描くことの重要性について記載しました。
今回はいよいよ、a5log 用のペルソナを描いてきます。
その前に、ペルソナを用いたマーケティングで有名な企業をピックアップします。
成功を収めているペルソナ事例
“Soup Stock Tokyo” http://www.soup-stock-tokyo.com/
スープストックトーキョーは創業わずか10年で、売上高42億円に達し、2017年の時点では54店舗を展開しているそうです。
創業者である、株式会社スマイルズ 代表取締役社長 遠山氏のインタビュー記事
第89回 株式会社スマイルズ 代表取締役社長 遠山正道 Masamichi Toyama 1962年、東京都生まれ。慶応…
スープストックトーキョーが設定したぺルソナ
「秋野つゆ」
・37歳女性
・都内在住
・独身か共働きで経済的に余裕がある
・都心で働くバリバリのキャリアウーマン
・社交的な性格
・自分の時間を大切にする
・シンプルでセンスの良いものを追求する
・個性的でこだわりがある。
・装飾より機能を好む
・フォアグラよりレバ焼きを頼む
・プールに行ったら平泳ぎではなく豪快にクロールで泳ぐ
インタビュー記事にも記載されていますが、
「1年半をかけて60種類のスープを試作していくことになるのですが、その過程で、「秋野つゆ」という架空の女性を設定し、彼女がつくるスープという想定をしました。」
「その後、商品開発したり、店舗開発をしたりしていく中で、これって、秋野つゆさんっぽくないよね」とか、擬人化させながら方向性を決めていったわけです。」
秋野つゆさんが、経済的な余裕があるので、若干価格を高めに設定し値段を下げない。
出店場所も、人が集まる場所を優先するのではなく、秋野つゆさんのような顧客層の人達が多い場所に出店。
商品開発、価格設定、出展場所等がペルソナに基づいてマーケティングが形成されています。
そして、イメージが得られやすいペルソナである為、複数人でマーケティングする際、共有もしやすそうです。
ただ、レバーやクロール等の設定がどの様に活きているのでしょうね?笑
インタビューを経てペルソナ作成。
今回、本業の仕事仲間と趣味仲間へのヒアリングで5人を対象としました。
a5log 用ペルソナさん登場です! 笑
「 田中 陽(あきら)」
・43歳、男
・都内中小企業メーカー勤務、課長(部下は5人)通勤は7:30~20:00、土日休
・川崎持家マンション(ローン60歳迄)
・43歳の妻(パート週2日)と小学生2人の4人家族
・家計的には多少のゆとりがある。貯蓄は年収程度。
・ワンボックスの車所有
・長男は週末、サッカークラブ。
・長女はヤマハとプールに通う。
・落ち着いた性格(暗くはない)
・大人数でわいわいするより2,3人で過ごす事を好む。
・酒は自宅では毎晩、缶ビール1本程度。外での飲みは月2〜3回。
・やや太りだしていることが気になりだしている。週末に走っている。
・食事は雰囲気より味を楽しみたいと思っている。好物は麺類。
・家電等には仕事柄多少興味がある。
・自分の時間は基本、子供が寝てからの夜のみ。子供との共有趣味を持ちたいと思っている。
・テレビは主にビジネス系がバラエティー関心を持っている。
・ 最近はストリーミングサービスで映画やドラマを見ている。
・本(ビジネス書籍)、音楽(こだわりは強くない)が好き。
・勤め先の経営状態から5年後、10年後を考えると不安を感じている。
・副業や転職には関心があるが現時点はアクションしていない。
・趣味は車、バイク、釣り。週末は必ずこれらのうちのどれかを楽しむ。
・妻との会話は少ない。
思いっきり詳細設定してしまいました。
取り立てて変わった人というよりは普通にいそうではないですか?
ただ類は友を呼ぶではないですが、今回ヒアリングさせてもらった5人は、みんな趣味人です。
そこで40代の趣味はどんなものがあるのだろう?と思い参考までに調べてみました。
1.読書 2.筋トレ 3.SNS 4.ランニング 5.映画鑑賞 6.スマホゲーム 7.スポーツ観戦 8.ドライブ 9.写真・カメラ 10.ネットサーフィン 引用元:趣味探し本舗 |
1.在宅ワーク 2.バイク 3.一人旅 4.サイクリング 5.射撃 6.神社めぐり 7.アーチェリー 8.株 9.空手 10.電子工作 引用元:趣味探し.com |
Googleで”40代 趣味”で検索しランキングが掲載されている上位2つのサイトから引用しました。
どう思います?なんか勝手な印象ですが、「本当!?」と思ってしました…
在宅ワークが1位? ちなみにどちらもゴルフを初めとするメジャースポーツはない…うーーん。
今回、ペルソナを描くにあたって、詳細に記載されている例が見当たらなかったのですが、探し下手?マーケティングのヒントになるからでしょうか?
確かに、記事を書くヒントは多分にありますね。正直、公開すべきかどうか迷ったのですが、
僕がブログを書く目的は、
「今、そして今後出来るだけ楽しむ!」ため。
もちろん、収益化も考えたいと思っていますが、これから先のブログ運営において、目的達成の為に
楽しみ、そして試行錯誤する様子はオープンに綴りたいと思っています。
今後は「田中 陽」さんが喜びそうなテーマを書いていきたいと思います。
正直なところ…モデルさんの写真がイメージと合わない感じもしますが… 笑
スイッチ入ったら大騒ぎそうな雰囲気を感じます…
最後まで読んでくださりありがとうございました。