40代の転職活動の考え方と進め方

こんにちは!
40代サラリーマン転職2回経験者の”ひら”です。

転職活動に関心ありますか?

 

あなたは下記の質問にいくつチェックがつきますか?

・会社の未来(あなたが務めている期間)が不安
・人間関係がうまくいってない
・仕事がキツイ・休めない(残業が多い)
・仕事が面白くない
・実力以下の評価をされている
・給料が少ない
・スキルアップしたい

 

どうですか?
チェックはつきましたか?

先程の内容は転職動機理由の大部分を占めているものです。

1つでもチェックがつくのなら、
転職活動をする事をおすすめします。

 

転職ではないです。転職「活動」です。

 

 

転職活動をするメリット

 

僕が転職活動を勧める理由は、

・自分自身の棚卸しをする
・自分の市場価値の確認ができる

・自分の中での大切と思っている事の優先順位がつく


まず、履歴書及び職務経歴書を書くことになるのですが、
ここで棚卸しがはじまります。

1年1年、何をしてきたか?何を得たのか?
すると、それらの活動が外で通用するものなのか?疑問として湧き上がります。

そこを転職活動にて判断してもらうのです。

面談を1回、2回と繰り返すうちに、
自分が何を大切にしているのかを把握していきます。

その中で現職は「どうなのか?」を
客観的に判断できる目を持つことにもなります。

 

これらは非常に大きな収穫となり、
転職するしないに関わらず、自分自身を強くさせます。

 

これから先10年、20年…
何かあった時に考えるのでは遅いです。

 

だからと言って、リスク対策で今を犠牲にまでする必要はないと思いますが、
自分を知っておく事で、何かあっても、少しでも冷静に対処できるようになります。

 

転職活動をはじめる為に必要な事

 

まずはエージェントに登録

 

転職活動のスタートは、複数のエージェントに登録します。

 

a5log

目次 1 仕事人生で追い続けるべき3つの意識2 会社都合による転職活動3 エージェント登録のタイミング4 オススメのエー…


そして、エージェント登録時に履歴書や職務経歴書を求めてくるケースがほとんどですが、

 

履歴書や職務経歴書はさらっと記載して
「書き方の相談に乗ってほしい」旨を
伝えるのが有効です。

 

エージェントは転職活動支援のプロなので、自身で悩みながら記載するより、
書き方を指導してもらった方が効率的により良い資料が作成できます。
しかし、エージェントに相談する前後いずれにせよ、自分の棚卸は必須にはなります。

 

a5log

40代は仕事人生の折り返し地点。 あなたがあなたらしく仕事をする後半戦のスタートです。   目次 1 人生の棚卸は「強み…

 

 

エージェントに登録すると、あなたに担当者がつき連絡がきます。
極力面談をすることを推奨します。

 

実際に面談することで、あなたという人を理解してくれるので、
よりあなたの思いを考慮した提案をしてくれます。
電話のケースもありますが、極力面談したほうが、あなたを伝えられます。

 

 

書類選考に安易に応じるべきか?

 

エージェントの担当者より、
あなたと人材募集している企業とのマッチングが得られると

「明日、人材募集をした会社に訪問するのですが一般募集の前に紹介していいですか?」

この様な電話をもらうケースが出てきます。

 

共通する業界や扱う商材の魅力、あなたの条件との合致が得られるのなら、
書類選考に応じることを勧めます。

 

エージェントからのピンポイントでのアナウンス以外にも、
あなたの経歴や条件に近い企業を一般募集でも絞って紹介をしてくれるのですが、
僕の体験では、かなりの確率で書類選考でおとされます。

募集人数も多いので競争率はかなり高いと思ってよいと思います。

 

あまりにも面談に進まない状態が続くと自信喪失に繋がる懸念もあります。

 

僕は昨年秋に転職活動を実施しました。
3社、面談に進みましたが、正直2社は知らない会社でした。
ちなみに同業他社もアナウンスもらいましたが、扱う商材も同じだったので
今の仲間を裏切りたくなかったので自ら断りました。

そもそも、知らない会社の方が多いので、あなたの認知にこだわる必要はないです。
あなたの知らないすばらしい会社は多くあるものです。


僕は3ヶ月間、転職活動をしました。
準備期間をいれると合計4ヶ月です。


面談は就業時間に実施されるケースが多いので、仕事をしながらの活動は
面談が2次、3次と続くことを考えると、せいぜい月1~2社程度が適正と思います。

 

 

40代の転職は難しい!?


僕は内定1社。採用前提での条件交渉で折り合わなかった1社。
そして、1社は落ちました。

落ちた理由は、僕は2回転職しているのですが、
その理由が会社の経営悪化。(現職も同様です…)

「もし、わが社の業績が悪化したとき、ひらさんはどうされますか?」

との質問に、正直に想定される自身の考えを話しました。

エージェントの担当者いわく、
その質問に対して、「骨をうずくめるつもりです」との回答が欲しかったと
おっしゃっていたとの事。
そりゃそうですよね…僕は素直すぎました。


僕は結果的に転職はしなかったのですが、とても有意義な時間でした。
改めて、現職が現時点では条件等非常に良いことを再確認でき、
自分に市場価値があると分かったことも自信につながりました。

40代の転職については、決して容易ではありません。

その理由は、自分自身を決めつけてしまっている部分がある。
例えば、これくらいの仕事は任せてほしい。これくらいの年収はほしい。

 

実は40代の転職における大きなハードルは自分にあるのだと思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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