ブログテーマ設定の不安
こんにちは、ひらです。
このブログを立ち上げて10日が過ぎました。
「毎日ブログを書く」と決めた目標は維持できてます。
え?土日書いてない!?
もうひとつの趣味の備忘録としてのブログを週に1~3本書いてます。笑
まだ立ち上げて間もないこのブログですが、
こんなに記事を量産するのは初めてで、
アンテナ高くする意識と、まぁそれなりに記事を書く時間をとられています。
きっと、僕は楽しんでるんでしょうね? 笑
このブログを初めた目的は
「このブログが趣味の延長で副業として成り立つ。」事。
僕が仕込んでいるテーマだけでは、
対象を絞り込むので良いことでもあるのですが、
可能性も狭めてしまいます。
できるだけ、「トレンド情報」を記事にして対象を増やし…
実は、この発想が早速、僕を悩ませてます。
テーマがバラバラなのです。
バラバラでも良いと思ってスタートさせたのですが…
改めて、このバラバラな状態でも良いか?を検証するために、
かなり曖昧に描いていたペルソナに触れてみることにしました。
ペルソナとは
「製品·サービスにとって重要と設定した特徴的なユーザー像を可視化する手法」
ウェブマーケティングに関わると、
必ず「ペルソナ」というキーワードが出てきます。
日本の製造業とウェブマーケティング
情報こそが「ヒト、モノ、カネ」を有効に使う判断
ペルソナの話の前にウェブマーケティングの重要性について触れます。
僕は本業でも、ウェブマーケティングに関わってます。
少しだけ…基本は営業です。
僕の本業はメーカーなのですが、プッシュ営業一辺倒でした。
なので、6年前にプル営業体制構築の必要性を訴えて、
プル営業体制を築いてきています。
プル型営業とプッシュ型営業の違いを理解していますか?プル型営業とプッシュ型営業について解説し、プル型営業を展開する上で大…
経営資源として「ヒト、モノ、カネ、情報」と言われている昨今。
情報を有効活用していかなければ、世の中から取り残されます。
情報を得たければ、対価を支払う必要があります。
つまり、
情報を金銭で買うか?
自分達の情報を提供するか?
その情報こそが「ヒト、モノ、カネ」を有効に使う判断となります。
日本の製造業とマーケティング
「良い製品、技術があれば売れる」
「いやいや、そんな甘くないよ~」
なんて言いながら、まだ信じている…信じたいのではないでしょうか?
なぜ日本のメーカーはSamsungに負けた??
改めて、自社の経営状況を客観的にみてはどうでしょうか?
もしかして、未だに
「少しでも外にでて顧客から注文(テーマ)をもらってこい!」
なんて言われてませんか?
その経営者?上司?は昭和にでも戻っていただければ…
情報化社会では、スピードがとにかく早い。
ニーズが顕在化する前…つまり潜在状態からニーズを抽出しなければ手遅れ。
どんなに素晴らしい製品や技術があっても、
昔ながらのプッシュ営業では間に合わないのです。
営業マンに頼る=活動は有限なのです。
常にスマホと共に生活するライフスタイルに変化しました。
その習慣はワークスタイルにも当然影響します。
なにか知りたいことがあった時、
営業マンや店員に聞く → ネットで調べる。
最速で情報を提供、入手するためにインターネットを使う。
だからこそ、ウェブマーケティングは重要なのです。
ペルソナが通用する場と通用しない場。
会社からの営業を受けており、
「ペルソナは描いてますか?」
時々聞かれます。
実は、BtoC向けの製品やサービスを提供するメーカーには有効ですが、
BtoB向けの材料を作るメーカーにはペルソナを描く重要性は薄いです。
対象となる人は、購買担当や開発担当等。
性別、年齢共にバラバラですし、
ペルソナを描く事で、
製品·サービスにとって重要と設定した
特徴的なユーザー像=個人を可視化します。
個人をターゲットとした手法です。
本業で僕は
「ペルソナは描く意味があまりないです」
と回答してきましたが、
このブログにおいてのターゲットは個人です。
改めて「ペルソナ」を描いてみる必要性があると感じました。
当たり前の話ですが、戦略は手法です。
自社(自分)にとってメリットがあるのか?は
予め「何を目的としての戦略(手法)なのか?」を理解した上で
着手することが大切ですね。
次回、ペルソナの重要性と描き方について触れたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。